【MLB】ツインズ3-10エンゼルス(9月25日・日本時間26日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、ピンチで登板したリリーフのキハダが2者連続三振を奪って嬉しさのあまり笑いが堪えきれないシーンがあった。
5-2とエンゼルスがリードして迎えた7回、エンゼルスは2番手バリアがヒット2本と死球で1死満塁のピンチを迎えてしまう。ここでバリアに代わりキハダがマウンドへ。キハダは5番ゴードンをすべてストレートで3球三振に切って取ると、続くセレスティーノも同じくストレートで3球三振。最速97マイル(約156キロ)、全球ストレートで2者連続3球三振という圧巻の投球でピンチを脱すると、自らのピッチングに笑顔を浮かべながらマウンドを降りる。その後もベンチに戻りながらグラブで顔を隠すほど笑いが止まらない様子を見せた。
キハダの素晴らしいピッチングに、ABEMAの視聴者からも「完璧w」「すご」「神キハダ!ないす」といった絶賛のコメントが飛ぶ。キハダに対する賛辞のお約束である「今日は活きが良かった」「ピッチピチ」「大トロ!」といった声も多く上がったほか、笑いがとまらない様子に「自分で笑っちゃう奇跡」といった声もあった。
キハダは続く8回のマウンドにも上がると、7番パラシオスからも3球三振を奪い、回跨ぎの参考記録ではあるが9球で3三振を奪う“イマキュレート”ピッチングを達成している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






