【MLB】エンゼルス4-2アスレチックス(9月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。投手として8回108球を投げて2安打無失点10奪三振の快投でメジャー自己最多、さらに日米通じて自己最多タイとなる15勝目を挙げ、チームを4連勝に導いた。ヤンキース・ジャッジとのMVP争いで注目の集まるシーズン規定投球回(162回)に対しては、161回まで積み上げて残すは1回に。今季すでに達成している「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の104年ぶり快挙に続き、今季最終戦で予想される登板での史上初となる金字塔に王手をかけた。