【MLB】エンゼルス4-1レンジャーズ(9月30日・日本時間10月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、4打数2安打と活躍しチームの勝利に貢献した。前日には投手で8回2安打無失点10奪三振と、あと少しでノーヒットノーランを達成しようかという好投をしたが、その疲れを感じさせずに第1打席からヒットを放つと、第4打席にも内野安打を放ち、今季41度目のマルチ安打。残りわずかなシーズンでもフル稼働する大谷が、元気な姿で本拠地のファンを沸かせ続けた。
前夜は投手としてファンを酔わせた大谷だが、一夜明けた試合でもバットで、笑顔でファンを楽しませた。第1打席では狭い内野の間を貫くような鋭い当たりでライト前ヒット。第4打席では詰まった打球がシフトの逆を突く形となり、ラッキーな内野安打になった。塁上、さらにはベンチ内での様子は、大活躍を続ける大谷を追いかけるカメラで映され続け、多くの笑顔が見られるシーンも。また第3打席には、顔面付近に相手投手のボールが投げ込まれると、球場が騒然となりブーイングが起きる事態にもなった。
投打で大活躍の大谷だが、シーズンも残り5試合。メジャー史上初となる「規定打席&規定投球回」のダブル達成に向けては、最終戦で予定されている先発登板で、あと1イニング投げれば達成となる。ヤンキース・ジャッジとのア・リーグMVP争いは熾烈だが、この大記録に加え、さらに数字の上積みが続けられれば、さらに全米中での「MVP論争」が白熱することになる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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