【MLB】エンゼルス8-3レンジャーズ(10月2日・日本時間3日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、ショートを守る若手期待のソトが、正面で鋭く跳ねたバウンドを回転しながら好捕し、本拠地のファンから絶賛されることになった。
ソトは先月17日にメジャーデビューを果たしたばかりの22歳。コンパクトで鋭い打撃と、優れた身体能力に支えられた守備が魅力の選手だ。ただ、9月29日(日本時間30日)に行われた試合で大谷が8回2死までノーヒットノーランを継続していた後、鋭い打球がソトの近くに飛び、これを弾いたところがヒットと記録されたことで、注目されてしまうこともあった。試合後には謝罪、大谷も怒ることなく優しく受け入れたことが話題にもなっていた。
将来を期待されるソトは試合に出る度にメジャーの水にも慣れ、打席でヒットを量産していたが、4回無死から見せたのは華麗な守備だった。レンジャーズの5番・ヤンの打球はドライブ回転がかかったような当たりで、ソトの手前で難しく弾んだが、瞬時の判断でグラブを合わせると衝撃を吸収するようにその場で横に1回転。すぐに立ち上がり強肩を活かして一塁に送球、アウトにして先頭打者の出塁を防いだ。
正面のゴロほど難しいと言われる中で、打球も速く、バウンドも厄介という難易度の高いプレーだったが、大谷の“ノーノー未遂”を教訓としたのか、見事な守備を見せたソトに対して、地元アナハイムのファンからも大きな拍手と歓声が起こっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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