【MLB】アスレチックス5－4エンゼルス（10月3日・日本時間4日／オークランド）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、4打数1安打1四球で自身の連続試合安打を18とした。チームは9回に2点差を追いつかれる痛い逆転負けで連勝が7でストップした。
大谷は第1打席、アスレチックス先発マルティネスに対し内角球を避けた際のハーフスイングをスイングに取られ空振り三振。第2打席も空振り三振に倒れた。2点リードで迎えた5回の第3打席、1死一塁の場面でマルティネスのシンカーを捉えると、打球はあっという間に右中間を抜けるタイムリーツーベースに。これで大谷は日米を通じて自己最長を更新する18試合連続ヒットとした。第4打席は空振り三振。延長10回の第5打席は今季14個目の申告敬遠だった。
試合はエンゼルスが4回、2死満塁から8番アデルがレフトへタイムリーを放ち2点を先制。5回には大谷のタイムリーツーベースとウォードのタイムリーで2点を加え4－0とする。アスレチックスは8回に2点を返すと、9回2死満塁からブラウンのタイムリーで同点に。さらに延長10回にケンプがタイムリーを放ちサヨナラ勝利を収めた。7連勝中のエンゼルスだったが、終盤に4点差をひっくり返され連勝がストップしている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
