【MLB】アスレチックス5－4エンゼルス（10月3日・日本時間4日／オークランド）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第3打席でキャリアハイの18試合連続ヒットとなるタイムリーツーベースを放つと、塁上でベンチに向かってピースサインを見せる一幕があった。
2－0とエンゼルスリードで迎えた5回、大谷が3度目の打席に入った。1死一塁で大谷はアスレチックス先発マルティネスが投じた2球目のシンカーを弾き返すと、低い弾道の打球があっという間に右中間を抜けていく。一塁ランナーのソトがホームインすると、大谷も悠々二塁に達するタイムリーツーベースとなった。
打球速度約189キロという当たりでチームに追加点をもたらした大谷は、二塁塁上でエンゼルスベンチ方向に向かってピースのようなサイン。珍しい一面を見せた。
大谷の様子にABEMA視聴者も即座に反応。「ピースかわいい」「ピース珍しいな」と喜ぶ声や、「サンドバルに向かってやったのか」と仲のいい先発投手を援護する一打だったからではないかという声が上がった。一方で、真顔だったこともあり「大谷的には納得してなさそうだな」など、打球の角度がなかなか上がらない最近の心中を慮るようなコメントもあった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
