【MLB】アスレチックス3-2エンゼルス(10月5日・日本時間6日/オークランド)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。初回に今季の投球回を162回に伸ばし、メジャーリーグ史上初となる「投打ダブル」での規定到達の快挙を成し遂げたが、指先のマメを気にする様子を見せるなど5回を1安打1失点6奪三振で降板。試合はエンゼルスが接戦を落とし、大谷は今季9敗目(15勝)を喫した。大谷は4回までパーフェクトピッチングを披露したが、大谷のパーフェクトを阻止する四球を選んだのは、この試合が引退試合となるボート。さらにボートは7回、自身の引退に花を添える劇的なホームランを放った際に感情豊かでコミカルなダイヤモンド一周も披露。「かわいい」「芸人の走り方w」などの反響が寄せられた。