“最速最強”を超えてきた!多井隆晴「初めてですね」とドヤ顔の開幕2連勝/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/10/15 07:59 拡大する これ以上ない滑り出しだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」10月14日の第1試合、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が自身2連勝となるトップを獲得。例年、自他ともに認めるスロースターターである多井もこの結果には「ビックリしてます、自分でも」と語った。【映像】会心の連勝に多井隆晴もドヤ顔でポーズ この試合は東家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、多井の並びで開局。多井は東1局、親の高宮の仕掛けに5800点の放銃。高い守備力を持つ男がいきなりの失点、自身はテンパイからの放銃とはいえ、やや不安な立ち上がりだ。しかし東2局2本場に先制リーチ、これが流局ながら1人テンパイで3000点を入手すると、勝負の潮目が変わる。東3局3本場、タンヤオ・赤2のカン四万待ちをダマテンにすると、たろうからアガって5200点(+900点、供託2000点)をゲットだ。 続きを読む