将棋のヒューリック杯棋聖戦二次予選が10月26日に行われ、木村一基九段(49)と八代弥七段(28)が対局を行っている。振り駒の結果、先手番は木村九段に。戦型は「矢倉」の出だしとなった。
両者ともに今期棋聖戦の初戦。公式戦4度目の対戦は、振り駒で木村九段の先手番となった。戦型は相矢倉を選択。後手番となった八代七段は、銀を活用して急戦を目指した。
木村九段にとっては2期ぶり、八代七段にとっては2期連続の決勝トーナメント進出を目指し、譲れない戦いとなっている本局。午後からの本格的な戦いに向けて、両者が描く構想に注目が集まっている。持ち時間は各3時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
木村一基九段 なし
八代弥七段 カレーライス
【昼食休憩時の残り持ち時間】
木村一基九段 2時間13分(消費47分)
八代弥七段 2時間20分(消費40分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)