ビタ止めした当たり牌を待ちにしてツモ!“天才雀士”による打ち回しに解説者「芸術点が高い」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/11/05 14:54 拡大する 多くの雀士が放銃となる局、天才雀士は自らのアガリに変えてみせた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月4日の第1試合で、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)がKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)のアガリ牌を止め、その後にその牌を待ちにしてツモアガリというハイレベルな打ち回しを披露した。【映像】茅森早香、天才的なセンスによる放銃回避とアガリ 南3局、まず滝沢がカン二万待ちで先制リーチ。その後、タンヤオのイーシャンテンにこぎつけていた茅森に二万が訪れる。リーチ宣言牌が五万のため、二万は出やすくなっており、解説の朝倉康心(最高位戦)は「ああ、これ打つか」と放銃を予測。しかしそれに反して茅森はくっつきで優秀な4連形のピンズ、6筒を切って迂回した。 続きを読む 関連記事