「倒れる時は前のめり」 本田朋広、箱ラス直後の連投でトップ はにかみ笑顔にファン喝采「よくやった!!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/11/12 07:42 拡大する 負けっぱなしでは終われない。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月11日の第2試合はTEAM雷電・本田朋広(連盟)がトップ。この日の第1試合ではリーチ後に親倍満を放銃するなど不運もあり、本田は無念の箱ラス。それでもチームメイトに背中を押されて連投、見事に期待に応えて見せた。【映像】喜びを噛みしめる本田朋広のインタビュー 試合は起家から本田、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)の並びで始まった。本田は東1局、8巡目にカン3筒のテンパイを果たすと即リーチ。滝沢が暗カン後にリーチ、さらにリーチ後も暗カンと、苛烈に前へと出てくるが、本田はこれをかわしてツモ、リーチ・ツモ・タンヤオ・赤・裏ドラ2の1万8000点を入手して、大きなリードを築いた。同1本場も5800点(+300点)をアガり抜け出しかけた。 続きを読む