「これでもブラジル代表の控えキーパーかよ」 シュートの集中砲火の大ピンチもエデルソンが神セーブ連発
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プレミアリーグマンチェスター・シティ1-2ブレントフォード(日本時間11月12日/エティハド・スタジアム)

GKにとってゴールから離れることは、最もリスクの高い選択の一つだ。しかし、そうしたプレーが時としてチームを救うことになるのも事実。世界屈指のGKと知られるエデルソンはこの試合の序盤、積極的なポジショニングからチームを救う好セーブを連発した。

【映像】ピンチを立て続けに救う守護神・エデルソン

アウェイのブレントフォードは6分、ケヴィン・デ・ブライネのパスミスをカットすると、カウンターを仕掛ける。敵のペナルティーエリア付近にまでボールを運び、リコ・ヘンリーがクロスを送ったものの、このプレーを予め読んでいたエデルソンがジャンプしてボールの軌道を変える。すると直後、ブライアン・エンベウモの折り返しをアイヴァン・トニーに至近距離から合わせられる。しかしここも、すぐさま体勢を戻したエデルソンが反応し見事なセービングを披露した。

シティの守備陣は戻りきれておらず、ヘンリーのクロスがそのまま繋がれば大ピンチを迎える可能性もあったが、やや前方にポジションを取るエデルソンの攻撃的なプレーがチームを救うことになった。解説の松原芳香氏もエデルソンの好セーブに感嘆の声を漏らし、「エデルソンが救いましたね」と称賛した。

エデルソンは直前の3分にもトニーとの1対1を防いでいるが、これも果敢な飛び出しから生まれたものだった。試合開始早々のプレーに、ABEMAの視聴者も「今の止めれるの!?」「さすがエデルソン」と反応した。

また視聴者から「これでもアリソンの控えかよ」というコメントがあった通り、現状ブラジル代表でのエデルソンの序列は2番手に留まっている。もう間もなく開幕する FIFAワールドカップカタール2022(カタールW杯)でエデルソンのプレーを見ることはできるのだろうか。

(ABEMA/プレミアリーグ)

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