二階堂亜樹、バースデー登板で今期初勝利!ダブルのお祝いにファンからも「おめでとう」ラッシュ/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/11/16 09:11 拡大する 自らの手で、最高の誕生日を演出した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月15日の第1試合では、EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)が嬉しい今期初勝利。試合後のインタビューでは笑顔を爆発させ、ファンからも祝福コメントが殺到した。【映像】笑顔が弾ける二階堂亜樹 ここまで6戦に登板してラス4回と、亜樹は不甲斐ない戦いが続いていた。どうにか本来の安定感を取り戻したい。起家からU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、亜樹、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)の並びで始まった当試合、亜樹は先制攻撃を仕掛けた。日向のツモアガリ・4000点で迎えた東2局、亜樹は6巡目でイーシャンテン。7巡目で勢いに乗る日向がリーチをかけるも、負けじとリーチで応戦して、小林からリーチ・平和・ドラ2・裏ドラ2の跳満・1万2000点(供託1000点)を奪い取った。これでトップ目へと立ったが、その後は、同じく今期未勝利の村上が2連続アガリで逆転。それでも亜樹は食らい付き、南3局1本場では「あまり好きではない」と公言している七対子の型でリーチを宣言、そのアガリ牌がヤミテンで構える村上から吐き出され、リーチ・一発・七対子の9600点(+300点、供託1000点)を獲得して再びトップ目へと躍り出た。 続きを読む