何が来たら何待ちになるの?難解な清一色の受け入れ・テンパイ形に混乱する視聴者が続出「ん?なにこれ」「何切る問題に出てきそう」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/11/17 10:37 拡大する 門前で6翻、食い下がりで5翻となる清一色。役満を除く通常役の中で最も高い役だが、頭・面子を含めて全て1種の牌だけを使用することから、難解な手牌となることも少なくない。【映像】受け入れ・テンパイ形が悩ましい清一色模様の手牌 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月15日第2試合の南3局4本場でも同様だった。この時点で-8100点と箱下に沈んだEX風林火山の二階堂瑠美(連盟)。どうにか浮上したい彼女の配牌には赤の五万を含めて7枚のマンズが並んでいた。第1ツモも一万。ここで実況が「大きく狙えそう。マンズの染め手が見える」と反応すると、その予想通り、瑠美は染め手に着手する。次巡で八万、その次巡で九万、さらにその次巡で六万を引き寄せると、「瑠美さん、すごそう」「メンチンだ」とファンも熱狂。その後、再び九万を引いて混一色の型でテンパイするも、瑠美は対子の東を捨てて清一色への道を選択した。 続きを読む