赤がないのにドラが6個も。珍しい形の大物手に、見る者は騒然となった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月18日の第2試合で、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)が七対子のリーチをかけ、アガってめくられた裏ドラが4個乗り、倍満となるレアなシーンが生まれた。
話題の場面は東3局。9巡目にリーチをかけた内川に対して、押し返しをはかるU-NEXT Pirates・仲林圭(協会)が9筒を暗カンすると、新しくめくられたドラ4索が内川に乗った。これでツモれば跳満確定だ。終盤、内川が待ち牌の8索をツモると、めくられた裏ドラは手の内に対子の北と中。リーチ・ツモ・七対子・ドラ2・裏ドラ4で1万6000点のアガリとなった。
実況の小林未沙は「これは華やかなアガリになりました、4000・8000!」と、ゴージャスなアガリにびっくり。解説の土田浩翔(最高位戦)もまた「気持ち良くアガリましたね!」と大興奮だ。視聴者からも「裏裏裏裏!?」「マジかよww」「きたぁぁぁ!!!」「こんなのみたこと無い」「チートイで裏4は凄いよ」「これがチートイの魅力よな」とどよめきの声が上がった。
表のドラですでに2枚、さらに裏ドラとカンの裏ドラで4枚ごっそり。赤なしでドラ6という珍しいゴージャス七対子に、しばらくコメント欄は騒然としていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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