二階堂瑠美、自由奔放な打ち回しが生んだオリジナル七対子 実況・解説・視聴者がまとめて困惑「ミラクル七対子」「パルプンテ」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/11/23 08:14 拡大する 32人いるMリーガーの中でも、こんな闘牌を披露できるのは彼女くらいかもしれない。EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)が、独特な打ち回しで七対子を完成させ、実況や解説、ファンを困惑させた。【映像】独特な手順で生まれた七対子 11月22日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の第1試合、瑠美は東2局、親番の東3局と連続で放銃した。東2局に関しては、七対子のテンパイを崩してKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、TEAM雷電・本田朋広(連盟)による仕掛けを回避するも、最終ツモで再びテンパイしたことで、悩んだ末に捨てた牌が岡田の当たり牌。これには瑠美も苦笑いを浮かべたが、親を流された東4局でも配牌の時点で対子が4つと、再び七対子を狙いやすい状況となった。3巡目、瑠美は1筒を引いて対子が5つに。迷わず七対子へと進むも、5巡目には親のKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)がリーチをかけた。「瑠美は今日、ツモの来方に意地悪されています」。実況も反応するほど、その後の瑠美のツモは佐々木に危ないと思しき牌を引いてしまう攻め切れない状態。赤牌を捨てるといった対応策で打ち回し、なんとか終盤には6筒単騎待ちでのテンパイへとこぎつけた。 続きを読む