一度は逃がした手役、挽回のチャンスをすぐに活かせるのは実力そのものだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」12月12日の第1試合はKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)がトップ。七対子の待ち取りを失敗し、高打点を取りこぼすも、同じ手役でその後に跳満ツモを決めるしぶとさ。停滞ムードのチームに大きな刺激となる勝利で、試合後は今年中のプラス復帰をファンへ誓った。