防衛増税めぐる岸田総理の決断 “政治の師”古賀誠氏「トップが気を使い過ぎると大きな転換はできない」「歴史を大事にしていただきたい」 NewsBAR橋下橋下徹 2022/12/23 20:00 拡大する 政府が16日に閣議決定した防衛関連3文書。「反撃能力の保有」が初めて明記され、安全保障戦略の歴史的な大転換となる。17日のABEMA『NewsBAR橋下』では、自民党元幹事長の古賀誠氏と橋下徹氏が日本の防衛について議論を交わした。【映像】橋下徹×古賀誠 岸田総理の“政治の師”に聞く、安全保障と平和/政界のドンと政治力 岸田総理は会見で、自衛隊について「脅威が現実となった時にこの国を守り抜くことができるのか。率直に申し上げて、現状は十分ではない。反撃能力は今後不可欠」と説明。また、今後5年間の防衛費43兆円の財源について、「国民に一定の負担をお願いせざるを得ない」として、一部を増税で捻出する考えを改めて示した。 続きを読む 関連記事