将棋の藤井聡太竜王（王位、叡王、王将、棋聖、20）が1月3日に行われた上州将棋祭りに参加。大盤解説会の舞台にも登場し、わずかなお正月休みの様子を明かした。
昨年の師走は竜王防衛、将棋オールスター参戦、棋王戦挑戦権獲得など超多忙な日々を駆け抜けた藤井竜王。27日の“仕事納め”から中6日、群馬県高崎市で行われた将棋祭りで2023年の“仕事始め”となった。
藤井竜王は、自身のイベント対局を前に日本将棋連盟会長の佐藤康光九段（53）と中村太地七段（34）による新春記念対局の大盤解説に参加。普段は『解説される側』とあり、大勢の観客を前にしての慣れない解説に「緊張しています」と話した。
ともに解説を務めた高見泰地七段（29）からは「お正月の過ごし方」についての質問を受ける場面も。わずかな正月休みでは「おせちを食べました」と笑顔を見せた。好きなおせち料理は「えっと、かまぼこです」。対局時には見られない柔らかな表情とトークに、ABEMAの視聴者からは「なごやかでいいね」「かまぼこ売り切れる！？」「うちもかまぼこ好きー」「かまぼこ美味しいよね」「かわいいw」などたくさんのコメントが寄せられていた。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
