藤井聡太王将、初防衛へ先勝なるか 挑戦者の羽生善治九段が44手目を封じる/将棋・王将戦七番勝負第1局 将棋藤井聡太,羽生善治 2023/01/08 18:47 拡大する 将棋の藤井聡太王将(竜王、王位、叡王、棋聖、20)に羽生善治九段(52)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第72期ALSOK杯王将戦七番勝負」第1局は1月8日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で開幕した。午後6時、羽生九段が44手目を封じて指し掛けとした。あす9日午前9時頃に封じ手が開封され、対局が再開される。【映像】王将戦七番勝負への決意を語る藤井王将と羽生九段 初防衛を目指す藤井王将に、14期ぶりの王将位奪還と通算100期獲得を狙う羽生九段が挑戦する大注目のシリーズ。開幕局は、振り駒で藤井王将の先手番となった。2020年度の竜王戦七番勝負以来2期ぶりにタイトル戦の舞台に戻った羽生九段は、「一手損角換わり」を志向した。 続きを読む 関連記事