この音が響いた時には、ベテラン棋士の気合がMAXになった時だ。8組の師弟により“最強の師弟”を決める超早指し戦「ABEMA師弟トーナメント2022」の予選Bリーグ1位決定戦、チーム深浦 対 チーム木村が1月7日に放送された。この第3局で深浦康市九段(50)は第2局で敗れていた木村一基九段(49)と再戦。負ければカド番という重要な一局で終盤の勝負どころを迎えると、自分の頬を何度も叩いて気合注入。弟子の佐々木大地七段(27)も「あ、ペチペチが入った」と反応し、視聴者も注目した。