将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が1月18日、順位戦A級7回戦で豊島将之九段(32)と対局を行っている。本局は藤井竜王の先手で、「角換わり腰掛け銀」の戦型となった。
順位戦は各組が終盤戦に突入。A級は7回戦が進行しており、本局が最後の一局となっている。現在は、5勝1敗の藤井竜王を、5勝2敗の斎藤慎太郎八段(30)、広瀬章人八段(35)、菅井竜也八段(30)、4勝2敗の豊島九段が追走している。藤井竜王が単独首位を守るか、豊島九段が勝利し、5勝2敗が5名の大混戦へと持ち込むか、大一番を迎えている。
本局は、藤井竜王の先手で「角換わり腰掛け銀」の出だしに。現在先手番で20連勝中の藤井竜王とあり、豊島九段がどのような対抗策を用意しているか、大きな注目を集めている。
本局の持ち時間は各6時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
藤井聡太竜王 海老フライ&カニクリームコロッケ盛り合わせ
豊島将之九段 豚ロース肉しょうが焼き
【昼食休憩時の残り持ち時間】
藤井聡太竜王 5時間36分(消費24分)
豊島将之九段 4時間56分(消費1時間4分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)