将棋の叡王戦本戦トーナメントの1回戦が1月24日に行われ、第4期叡王の永瀬拓矢王座(30)と前期挑戦者の出口若武六段(27)が対局中だ。本局は、永瀬王座の先手番で「角換わり」の出だしとなった。
初手合いの両者。振り駒の結果、永瀬王座の先手番となると互いに早いペースで駒組みが進められ、角換わりの戦型に。先手は早繰り銀から速攻を仕掛けていった。2期連続での挑戦を狙う出口六段は、慎重に持ち時間を使い永瀬王座の狙いを探っている。
本局の持ち時間は各3時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
永瀬拓矢王座 キーマカレー大盛り、コーヒー(ホット)
出口若武六段 親子南ばんうどん
【昼食休憩時の残り持ち時間】
永瀬拓矢王座 2時間24分(消費36分)
出口若武六段 1時間37分(消費1時間23分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)