「飾りじゃないのよ」でピンと来た!人気女性実況「やばい、時代が出てしまいました」に大ウケする視聴者たち/麻雀・Mリーグ
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 ポツリと出た、世代が分かるひと言。そのひと言に実況が照れ笑いし、多くのファンが大ウケした。場面は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の第2試合、東2局3本場だ。起家から渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)の並びで始まった当試合は、東1局で親番の白鳥がテンパイ流局を挟んで2連続でアガるなどスタートダッシュを仕掛けた。一方、東2局では同じく親番の亜樹が0本場、1本場と連チャン。どうにか親を引きずり下ろしたい状況下、黒沢の配牌は發が対子と早期アガリを狙える配牌だった。

【映像】実況者が名曲のフレーズを使ったシーン

 だが周知の通り、黒沢はセレブの異名を取るメンゼン・高打点の雀風だ。解説の藤崎智(連盟)が「黒沢さんの緑發(リューファ)はね、対子だと飾り物にすぎないもんね」とつぶやくと、実況の松嶋(協会)も「鳴く前提じゃないと、なかなか機能しない牌ではありますよね」と納得した。ただ6巡目、黒沢が自ら3枚目の發を引き寄せると、藤崎が「飾りじゃなくなりましたね」と発言。これを受けて松嶋も「飾りじゃないのよ發は…みたいなね」と続けると、すぐさま「聞いたことありますね」とのツッコミが入った。

 「やばい。ちょっと時代が出てしまいました」。思わず照れた松嶋だったが、それもそのはず、もじった発言のもと曲である中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」は1984年にリリース。同年に生まれた松嶋はそれなりの年齢ということであり、15歳以上年上の藤崎が「まさか同世代だったとはね」とイジると、「あはははは。仲良くしてください」と笑い、このやり取りにはファンも「桃ちゃんノリノリ」「桃古いよ」「昭和w」などと大盛り上がりの様子だった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【映像】テンポのいい「トントン♪ナンナン♪」
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【映像】実況者が名曲のフレーズを使ったシーン
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【映像】艶っぽい吐息が混ざる二階堂亜樹のツモ
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Mリーグ 配信情報まとめ
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