ポツリと出た、世代が分かるひと言。そのひと言に実況が照れ笑いし、多くのファンが大ウケした。場面は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の第2試合、東2局3本場だ。起家から渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)の並びで始まった当試合は、東1局で親番の白鳥がテンパイ流局を挟んで2連続でアガるなどスタートダッシュを仕掛けた。一方、東2局では同じく親番の亜樹が0本場、1本場と連チャン。どうにか親を引きずり下ろしたい状況下、黒沢の配牌は發が対子と早期アガリを狙える配牌だった。