秒単位で入れ替わる形勢に、伝える解説棋士も聞き手も大慌てだ。8組の師弟により“最強の師弟”を決める超早指し戦「ABEMA師弟トーナメント2022」の本戦トーナメント決勝、チーム深浦 対 チーム木村が2月11日に放送された。この第1局、深浦康市九段(50)と高野智史六段(29)の対戦は、最終盤まで形勢が目まぐるしく入れ替わるような大熱戦に。解説を務めた中村太地七段(34)、聞き手の貞升南女流二段(36)も、必死に説明しようとするも、驚いて慌てふためくシーンが生まれた。