トップ雀士だから感じ取る役満のにおい 放銃寸前の不要牌を“完封” ファン「すげー回避!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/02/25 07:20 拡大する 幾度となく死線を越えて来たトップ雀士だからこそできる、一流の危険察知だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」2月24日の第1試合。役満放銃となる不要牌を“完封”したKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)にファンが驚愕した。【映像】全くいらない9索を止めて役満を防いだ瞬間 東1局、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)が役満・国士無双をテンパイ。前日23日の試合で赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が同じ役満をアガっているだけに、連夜の役満誕生なるかとファンは大いに沸いた。松ヶ瀬の待ちは9索。これを佐々木はすぐさま掴んでしまう。打てば3万2000点、視聴者は「いきなりクライマックス」「おいまじか」「がせさんやべえええw」と手に汗握る。しかしここで佐々木は危険を察知し、対子の5索切りでこれをビタ止め。この結果、松ヶ瀬はU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)のロン牌を掴み、この大チャンスを逸した。 続きを読む