【侍ジャパン強化試合】日本代表8-4ソフトバンク(2月25日/サンマリン宮崎)
 栗山英樹監督率いる侍ジャパンが初実戦のソフトバンク戦に8-4で勝利し、3大会ぶり3度目の優勝を狙う第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開幕に向けて順調なスタートを切った。先発したロッテ・佐々木朗希投手は2回を投げて1安打3奪三振、球速は最速162キロをマークした。また打者陣では4番のヤクルト・村上宗隆内野手は無安打2四球だったが、7番に入った巨人・岡本和真内野手が先制タイムリー含む2安打3打点と結果を出し、第1戦となる3月9日の中国戦に向けて、頼もしい内容を見せた。