【侍ジャパン強化試合】日本代表2-7中日(3月3日/バンテリンドーム)
 中継ぎ投手陣の乱れに打線がつながらず、中日によもやの敗戦を喫した侍ジャパンだが、頼りになる名手が、きれのある動きでファンを沸かせた。9回2死から中日・高橋周平外野手のゴロを華麗に捌いたのは、ショートに入っていた西武・源田壮亮内野手。三遊間深くのゴロを逆シングルで捕り、無駄のない動きから強肩でスロー。見事にアウトとし、ファンから喝采を浴びた。