絶好調男・内川幸太郎、サクラ満開への道を切り開くトップ「1ポイントでも多く稼ぐ」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/03/11 07:47 拡大する そろそろ春、サクラの季節の訪れを感じさせる鮮やかな勝利だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」3月10日の第2試合はKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)がトップ。レギュラーシーズン突破に黄色信号が灯っていたのも過去のこと。サクラのプリンスが勇往邁進だ。【映像】大事な試合を制して充実感に浸る内川幸太郎 試合は起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、EX風林火山・勝又健志(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)の並びでスタート。内川は親番の東4局、リーチ・ツモ・平和・裏ドラで7800点をゲット。南1局2本場には伊達に手痛い放銃を喫するも、南3局2本場に茅森からペン7筒待ちでリーチ・ドラ2・裏ドラの8000点をロン。内川はこの局、序盤からピンズの上目が良いと判断してペン7筒受けを残し打4筒、ストレートな手順で即リーチ。茅森からロン牌を誘い出したこの妙手に、解説の石橋伸洋(最高位戦)も「お見事でしたね!ペン7筒外さずにね」と賛辞を送った。 続きを読む