【WBC・決勝】日本代表3-2アメリカ(3月21日・日本時間22日/ローンデポ・パーク)

 野球日本代表「侍ジャパン」が、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会・14年ぶり3度目の世界一に輝いた。最後のマウンドにいたのはエンゼルスの大谷翔平。そして最後のバッターとなったのがエンゼルスのチームメートでMVP 3度の“現役最強打者”マイク・トラウトというドラマチックな展開も注目を浴びたが、試合後に大谷本人も「2アウトランナーなしでトラウトというのが最高のシナリオだった」と語った。