【MLB】カージナルス-ブルージェイズ(3月30日・日本時間31日/セントルイス)
猛烈なスピードで飛んだ打球を、迫力のダイビングキャッチ。これぞメジャーリーグというスーパープレーが開幕戦から飛び出した。
シーンはカージナルス2回の攻撃。1死一、二塁から1番のドノバンが打席に入った。フルカウントからの6球目、外寄りやや甘めに入ってきた94.8マイル(152.6キロ)のストレートに負けることなくドノバンも強振。打球速度は109.1マイル(175.6キロ)を記録すると、あっという間にライトへと飛んでいった。
抜ければ2点タイムリーという当たりだったが、これに俊敏に反応したのがブルージェイズのスプリンガー。パワーとスピードに溢れる名プレイヤーの一人だが、引っ張った打球がどんどんと切れていくところを素早いスタートで追走。タイミングを合わせて横っ飛びすると、がっちりとグラブに収めた。
日本のファンからも「ダイビングキャッチすご」「今のは相手が上手かった」「スプリンガーやっぱ守備上手い」と驚きの声が寄せられたビッグプレー。開幕早々、打ったドノバンも捕ったスプリンガーも、仕上がりは上々の様子だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




