大谷翔平VS藤浪晋太郎 公式戦では約10年ぶりの対戦が実現 第1打席はファーストゴロで藤浪勝利
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【MLB】アスレチックス-エンゼルス(4月1日・日本時間2日/オークランド)

 エンゼルス大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場、アスレチックス先発の藤浪晋太郎投手との日本人ライバル対決が実現した。1回の第1打席はファーストゴロで藤浪に軍配が上がった。高校時代からしのぎを削ってきた2人が、メジャーの舞台で火花を散らした。両者が対戦するのは大谷が日本ハム、藤浪が阪神に所属していた2013年5月26日以来、10年ぶりで、その時は大谷が3打数2安打と打ち勝っている。

【中継】大谷翔平VS藤浪晋太郎、公式戦10年ぶりの対決!(生中継中)

 大谷は花巻東時代に、アマチュアとしては当時史上初だった160キロをマーク。打者としても通算56本塁打を放つと、投打二刀流としてメジャー挑戦を目指したが、最終的には2013年に日本ハムに入団。現代野球では不可能と思われた二刀流を実現すると、2018年からエンゼルスへ。2021年には投手で9勝、打者で46本塁打を放ちア・リーグMVP、2022年には投手で15勝、打者で34本塁打を放ち「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」、「規定投球回・規定打席のダブル達成」という偉業を打ち立て、世界的スターに駆け上がった。

 藤浪は大谷と同じ1994年生まれ。大阪桐蔭時代には150キロ台の速球を軸にエースとして活躍。史上7校目の春夏連覇の原動力となった。2012年オフのドラフトでは4球団から1位指名を受け、2013年に阪神入り。ルーキーイヤーから3年連続で2ケタ勝利を挙げるなど、エースへと成長していった。ところが2016年以降は低迷が続き、2019年は1軍登板がわずか1試合、プロ入り後初の未勝利に終わった。それでも2020年以降はリリーフとしての登板を交えながら徐々に復活。課題だった制球にも改善が見られると、2022年オフにポスティングシステムを使ってアスレチックス入り。高校時代は大谷よりも投手としては評価が高かった藤浪が苦労したNPB時代を経て、再びメジャーの舞台で対戦することになった。

 現時点ではメジャーでも屈指のスター選手のなった大谷、メジャー1年目の藤浪とは大きな差がついているが、今後何度も熱い対戦が繰り広げられれば、同学年のライバル対決がメジャーも盛り上げる。
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【中継】大谷翔平VS藤浪晋太郎、公式戦10年ぶりの対決!(生中継中)
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