【MLB】アスレチックス0-6エンゼルス(4月2日・日本時間3日/オークランド)
5回表に飛び出した、エンゼルス・大谷翔平投手の今季第1号。ホームインした直後の大谷の笑顔にファンやエンゼルスベンチは幸福感に包まれた。
「3番・DH」で出場して迎えたこの日の第3打席。大谷はアスレチックス先発のウォルディチャックが初球に投じた内角低めのスライダーをフルスイングすると打球は右中間へグングンと伸びていき、直前に2ランホームランを放ったトラウトに続く2者連続本塁打となった。
今季初のトラウタニ弾となった第1号は打球速度110.8マイル(約178.3キロ)という超高速のもので、飛距離も447フィート(約136.2メートル)という特大の一発だった。
大谷自身も手ごたえがあったのか、一発の余韻を楽しむかのようにダイヤモンドを一周すると、ホームイン直後には満面の笑みを見せて「イェイ!」と叫ぶと、そのまま祝福ムードのエンゼルスベンチに戻る。恒例のカウボーイハットを被ってのハイタッチを行い、終始ニコニコしていたのが印象的だった。
いつもはクールな大谷のこぼれんばかりの笑顔を見た視聴者からは「うれしそう」「ニコニコ」「二人(トラウトと)たのしそうでなにより」など、大谷の今季初アーチを祝うコメントが続出し、月曜の朝から幸福なムードに包まれた。
WBCでMVPに輝くなど世界中にその存在が知られるスーパースターとなった大谷。今季はこうした笑顔溢れるシーンがもっと見られるだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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