【MLB】カージナルス－ブレーブス（4月5日・日本時間6日／セントルイス）
高々と上がったフライを追って集合してみたものの、まさかの譲り合いで打球はポトリ。メジャーリーガーのドタバタしたシーンが見られた。
状況は4回2死一塁。カージナルスの5番ゴーマンは、上空高くフライを打ち上げた。打った瞬間、ファンたちも見上げるほど高く上がったが、これをブレーブスのサード・ライリー、ショート・アルシア、レフト・ロサリオが捕ろうと集結。十分間に合うタイミングで落下点に入ったと思われたが、ここで「誰が捕る？誰が捕る？」と、選手たちがチームメイトの様子をチラチラ。そうこうする間に打球が落下してくると、最終的にライリーがグラブを伸ばしたものの、かすることなくボールはグラウンドに落ちた。
すぐさまレフトのロサリオが拾い、ホームに送球したことで一塁走者だったゴールドシュミットを刺したことで失点を防いだが、野手間のフライはメジャーレベルでもなかなか難しいことがわかるワンシーンだった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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