【MLB】ブリュワーズ0-6カージナルス(4月8日・日本時間9日/アメリカンファミリー)
ゴールドグラブ賞を10度受賞するカージナルス・アレナド内野手が、サードの守備で貫禄溢れるプレーを見せた。打球は惜しくもファウルの判定となったが、三塁線を転がる打球で自慢の強肩を発揮した。
5回裏のブリュワーズの攻撃、2死一塁の場面でブリュワーズの1番打者ブロッソー内野手の打球は三塁線上を転がるゴロに。この打球に対してサードを守るアレナドは素早く捕球すると、なんとジャンピングスローで一塁へ。矢のような送球がファーストを守るゴールドシュミット内野手のグラブに突き刺さった。
結果はファールとなったため、このプレーは幻となったが10年連続でゴールドグラブ賞を受賞している名手が何気なく見せた美技に視聴者は大盛り上がり。
コメント欄にも「肩が鬼強い」「アレナドかっこよすぎ」「さらっとすごいプレーするな」「フェアだったらアウトか?」「流石に肩が強い」「アレナドカッコ良すぎるうぅぅぅ」といったアレナドの強肩ぶりを称えるものが目立った。
この試合、バットでは先制点となる犠牲フライに通算300号本塁打を放ち、守備でもこんな美技を見せてくれたアレナド。WBCアメリカ代表でも活躍したメジャー最高峰の選手ならではなプレーでABEMA視聴者を楽しませてくれた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





