【MLB】レッドソックス-エンゼルス(4月14日・日本時間15日/ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。休養明けの4号に期待が集まったが、結果は4打数1安打1得点1四球だった。チームは昨日の試合に続いて悔しい逆転負け。大谷自身は連続試合安打が4でストップするも、昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦から続く連続試合出塁を自己最長の「35」に更新した。
この日から17連戦が始まったエンゼルス。大型連戦のスタートは敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス戦だった。この日、エンゼルスは1回表に大谷の四球を足がかりとして、レンフローのタイムリーツーベースで2点を先制。しかし、その後は得点に結びつけることができずじりじりとした投手戦が繰り広げられた。
4回には、エンゼルスの先発サンドバルの暴投、守備のミスなどで同点に追いつかれることに。さらに5回には、継投したハーゲットが一死走者なしからディバースに6号ソロを浴び、逆転を許すこととなった。6回にはエンゼルスの3人目・ループが2者連続でデッドボールに。その後も失点に直結するミスが連続し、悪い流れを断ち切ることが出来ず。エンゼルスは反撃の糸口をつかむことができず、2点が重くのしかかる悔しい逆転負けを喫した。
この日3番・DHで出場した大谷は、4打数1安打1四球の内容。第1打席では執拗なインコース攻めに屈することなく四球を選び出塁し、自己最長を更新する35試合連続出塁をマークした。3回表の第2打席は空振り三振。第3打席は1点リードの5回、1死から2番手右腕ウィンコウスキの打球をやや詰まりながらレフト前へはじき返すと、手がしびれたのか顔をしかめながらも一塁上を駆け抜けていた。7回の第4打席では、無死走者二・三塁から初球に反応してしまい、ピッチャーゴロでチャンスを活かすことができず。9回の第5打席も三振を喫し、快音を響かせることができなかった。
大谷は登板翌日、開幕から12戦目となった12日(同13日)のナショナルズ戦は疲労軽減のため完全オフに。試合のない13日と合わせて完全休養日としていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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