【MLB】レッドソックス5-3エンゼルス(4月14日・日本時間15日/ボストン)
エンゼルスのそっくりコンビが、見事なチームワークを発揮した。エンゼルスの主砲・トラウトが、今季から加入したレンフローにアドバイスをし、直後にレンフローが先制の2点タイムリーツーベースを放った。実はこの2人、顔や体型、構え方がそっくりということで、現地でも話題になっている。いろいろ似ているからこそ、アドバイスもすっと入ったはず?
トラウトはこれまでにMVPを3度獲得。投打二刀流として活躍する大谷翔平投手とともに、チームの看板選手どころかメジャーを代表するスター選手でもある。開幕前に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、2人が決勝の舞台で9回に対戦。ドラマや漫画、アニメを超えた神展開として話題になると、開幕後に再びチームメイトになると、今季1号ホームランを2者連続で放つなど、これもまた神がかった展開を見せた。
レンフローは長くポストシーズンから遠ざかっているエンゼルスの野手強化として、ブリュワーズから移籍。7シーズンで本塁打20本超えを5回マークしているなどパワーのある外野手で、今季は開幕から大谷、トラウトの後を任され、ライトでスタメン出場している。
1回の第1打席、ショートフライに倒れたトラウトは、大谷が打席にいる最中、ベンチ内でレンフローに囁くようにアドバイス。すると大谷が四球、レンドンがライト前ヒットでチャンスを作ると、アドバイスを活かすようにレンフローはレフトフェンスの最上部を直撃する先制の2点タイムリーツーベースを放った。
見た目にいろいろ似ている2人だが、年齢も現在はどちらも31歳。ファンからは「双子の会話」という声も見られたが、これからもコミュニケーションを取り打線が活性化すれば、お互いにとってベストな状態が出来上がる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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