【MLB】レッドソックス5ー3エンゼルス（4月14日・日本時間15日／ボストン）
エンゼルス・大谷翔平投手の新パートナーとして注目度が上がっているてオホッピー捕手が自打球で苦しそうな表情を見せた。膝をついて痛がる様子に「痛っピー」「いたいいた」と気遣うコメントが溢れている。
エンゼルスが2-0と2点リードで迎えた4回表、1死一、二塁と追加点を奪うチャンスでオホッピーがこの試合2度目の打席に入った。オホッピーはカウント1-1からの3球目をフルスイング。打球は自身の左足甲付近を直撃する。ガードをつけている部分のわずかに横だったのか思わず膝をついた。倒れ込むことなくすぐさま立ち上がるも、少し打席を外し足を気にするそぶりを見せた。
このシーンを見たABEMAの視聴者からは、「これ痛い」「いったぁぁ」「めっちゃいてぇ」「痛っピー」「いたいいた」「oh......」「安全靴はいてないのか」などと痛々しい書き込みがずらりと並んだ。
結局、その直後にショートフライに倒れ凡退となった。しかし「痛くて力入らなかった」「しゃーない」など、直前の自打球があったからしょうがない、というようにオホッピーを擁護する書き込みもあった。本来であれば正捕手のスタッシが故障離脱中ということもあってか、ファンの目も温かいものがあるようだ。
オホッピーは昨シーズンデビューしたメジャー2年目のキャッチャーだが、昨シーズンは5試合の出場のみ。実質的には今シーズンがデビューイヤーとなる。そのなかでこの試合前までで大谷やトラウトをしのいでチームトップの4ホームランと打撃は好調。捕手としても大谷とのコンビでチームを勝利に導くなどノリに乗っている。
チームが好調なだけに捕手がふたりも離脱してはたまらない。オホッピーには怪我をせず、シーズンを戦い抜くことが求められる。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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