大谷翔平、連続出塁記録が日本人歴代5位の36試合でストップ「こういう時はある」「明日は投手に期待」
【映像】9回2死で打席に立ち、レフトに大きな飛球を放つ大谷翔平

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【MLB】レッドソックス2-1エンゼルス(4月16日・日本時間17日/ボストン)

 3番・DHで先発出場した大谷翔平投手がこの試合、4打数ノーヒットに終わり、昨シーズンから継続されていた連続出塁記録が「36」で途絶えた。

【映像】9回2死で打席に立ち、レフトに大きな飛球を放つ大谷翔平

昨年のホームラン王であるアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が同13日のツインズ戦で3打数無安打に終わり、連続出塁記録が45試合で途切れた。これにより大谷が継続中の連続出塁記録ではトップに立ち、ファンの間でも継続が注目されていた。

 この日の大谷は第1打席がショートゴロ、第2打席ライトライナー、第3打席セカンドゴロ、第4打席レフトフライで4打数ノーヒット。惜しかったのは第2打席。得意の低めにきたチェンジアップをすくい上げると、打球はライナー性の当たりでライトへ。打球速度103マイルの超絶打球だったが、レッドソックスの右翼手ヴァードゥーゴに好捕されてしまった。

 日本人メジャーリーガーの連続試合出塁記録は、2009年にイチロー(マリナーズ)が達成した43試合。以下4位までの記録はすべてイチローが保持していた。これに次ぐ5位が松井秀喜(ヤンキース)の36試合で、大谷はこの記録に並んでいた。「イチローを抜くまであとわずか」との声も聞かれたが、残念ながら記録は途絶えてしまった。

 ちなみにメジャー記録はテッド・ウイリアムズ(レッドソックス)が1949年にマークした84試合。これに次ぐのがジョー・ディマジオ(ヤンキース)が41年に作った74試合。以下、オーランド・カブレラ(エンゼルス)の63試合、ジム・トーミ(インディアンス、フィリーズ)の60試合、バリー・ボンズ(ジャイアンツ)の57試合と続く。

 9回2死で迎えた打席では「同点ホームランを打てば記録も継続!」と願ったファンもいただろうが、チームは1対2で敗れた。

 試合終了後、SNSでは「こういうときもある」「明日は投手に期待」などのエールが贈られたが、大谷にも今後、日本人記録を塗り替えるチャンスはいくらでもあるはず。いや、メジャー記録さえ塗り替えて欲しいものである。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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