【MLB】レッドソックス4-5エンゼルス(4月17日・日本時間18日/ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。1回の第1打席にレッドソックスの先発・ブライアン・ベロの初球を見事に捉え、打球速度105.6マイル(169.95キロ)でセカンド頭上を越える大谷らしい痛烈なセンター前ヒットを放った。しかしその直後、何やら大谷の様子に異変が。塁上で上着のファスナーに戸惑いまごまごする姿にABEMAの視聴者がほっこりする一幕があった。
気温11℃(体感5℃)、小雨交じりで試合開始がおよそ1時間遅れたこの日のボストン。二刀流で出場する塁上の大谷は、上着を着て肩を温めようとしたが、寒さからか?上着のファスナーがなかなか閉められないアクシデントに見舞われ、次打者の3球目までファスナーを開けた状態でリードするちょっとワイルドな事態に…。
何とかファスナーを閉めることに成功し、苦笑いする大谷の姿にABEMAの視聴者からは「ファスナーわろたw」「ファスナー閉めてあげたい」「ファスナー噛み谷」「可愛い」などほほえましいコメントが並んだ。
全世界が注目する吉田正尚外野手との侍メジャー初対決を前におちゃめな姿を見せた大谷。塁上で下を向きながらゴソゴソとやっているだけで絵になる〝二刀流スター〟がプレー以外の面でも注目を集めた瞬間だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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