大谷翔平と吉田正尚のメジャー初対決は雨天大幅遅延で終了館山昌平が解説として6時間ぶっ通しで場繋ぎトーク

　4月17日・日本時間18日、大谷翔平所属のエンゼルスVS吉田正尚所属のレッドソックスの試合が行われ、ABEMAのオリジナル解説として元東京ヤクルトスワローズの館山昌平がスタジオに出演した。

　現地ボストンのフェンウェイ・パークでは雨天のため、試合は予定時刻から約1時間遅れた午前1時5分頃からスタ―ト。試合開始が遅れる中、解説としてスタジオに登場した館山は、大谷翔平選手にかけて自ら「ショウヘイ違いで呼ばれたんですよね？（笑）」と冗談交じりにトーク。

　今季注目を集めている大谷のスイーパーについて力説していると、「スイーパーって200種類あんねん」とのコメントが見られ、思わずツッコむ場面も。他にも試合の見どころやプレーのポイントについて解説し、試合開始までの1時間もの場繋ぎを急遽やり切った館山にTwitter上では「1時間あっという間」「詳しいのに分かりやすい」「館山ありがとう！」「聞き心地良かった」など、賞賛と感謝の声が多数寄せられた。

　さらに3回表で再び雨天で試合中断となり、館山によるスタジオトークが始まると、Twitterトレンドには「#館山さん」がランクイン。視聴者から「トレンド入りおめでとうございます」と祝福の声が集まる中、館山は「ありがとうございます」「この間にフォロワー数がすごい増えました」と感謝と驚きの表情を見せた。

　時には視聴者から寄せられた「朝はパン派？ごはん派？」「カラオケは好きですか？」など、少しくだけた質問にも深夜ラジオのようなテンションでトークする場面も。試合開始の遅延や中断などを経て約6時間ぶっ通しでの解説になったものの、館山氏の丁寧で分かりやすい話しぶりと親しみやすいキャラクターに「館山さんの解説の面白さが世間にバレてしまった」「館山さんのギャラ上げてあげて」「人柄がにじみ出てる」「タメになるし面白かった」などの声が多数寄せらた。

　また、実況を務めた生明辰也アナウンサーとの掛け合いにも「ナイスコンビ」「テンポ感最高」「また二人でやって」など、新たなコンビ誕生を喜ぶ声も見られた。