【MLB】レッドソックス4-10ツインズ(4月19日・日本時間20日/ボストン)
夢にまで見たメジャーデビューとなれば、なんとか結果を出したいところ。そんな気持ちが空回りしたかもしれない。「9番・セカンド」で先発出場したバルデスが5回、ツインズのギャロが高々と打ち上げた打球をまさかの落球。大きな声で「俺が捕る!」とアピールした直後のミスに、なんとも気まずそうな表情が中継カメラに抜かれてしまった。
バルデスは昨季、マイナーで合計126試合に出場し、打率.296、28本塁打をマークした選手。ドミニカ共和国出身の24歳、右投げ左打ちの内野手だ。守備に優れた選手は他にもいるが、元気のないレッドソックス打線を勢いづけようと、この試合からスタメンに抜擢。すると第1打席、第2打席と連続でレフト前ヒットを放ち、きっちりと期待に応えていた。
ところが守備ではまずいミスが出た。左打者のギャロが大きく打ち上げた打球は、上空に少し風があったのか、少しずつライト方向に流されていった。早い段階で自分が捕ると手を広げてアピールしたものの、徐々に後退りすると最後は手を伸ばしたもののグラブに収めることができず落球。デビュー戦で痛いエラーを記録してしまった。
期待のルーキーでもあり、現地の中継でも注目されていたバルデスだが、エラー直後の表情もばっちり。なんとも気まずそうな顔が心境を表現していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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