4月21日ゲーム終了時点で、首位・福岡ソフトバンクホークスを勝差「0」で埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズ、千葉ロッテマリーンズの3チームが同率2位で並ぶなど、早くも大混戦の様相を呈しているパ・リーグ。4月21日にABEMAで放送された『バズ・パリーグ!』では、そんなパ・リーグの戦況について、元ロッテの野球解説者・里崎智也氏が言及した。
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番組の冒頭、司会の辻歩アナウンサーから、「前回来て頂いたときは、“ソフトバンク強いね”みたいな話をしましたけども。結果的には揉みあってる感じに、また4月はなってますからね。」と、パ・リーグの混戦ぶりについて水を向けられた里崎氏は、「そうですね、面白い感じになってはいますけども。」と、辻アナの指摘に頷きつつも、「それでもまだソフトバンクが1位にいる。」と依然としてソフトバンクが首位を堅守しているという点に着目する形でコメント。続けて、「調子が上がらないけどまだ1位にいるっていうところがまたね、強さだなっていうとことがありますね。」と、チームとしてはまだ本調子とはいえない状況でありながらも、未だ首位であり続けることにソフトバンクの強さが垣間見れると語った。
そうした上で里崎氏は、「僕の順位予想がほぼほぼ今のところ当たってる。だって僕、ソフトバンク、西武。で、オリックス、楽天、ロッテ、日本ハム(の順位)なんでね。」と、ロッテの躍進はあるものの、全体的にはほぼ自身の予想通りの順位となっていると指摘した上で、「(このまま行くと)僕の予想が当たっちゃう。僕の予想が当たっちゃうと面白くも何ともないよっていうね。僕は(予想が)外れる面白い展開を祈ってるんですから。」と、今後、自身の順位予想を覆すような展開となることに期待を寄せた。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)








