世界最強二刀流・大谷VS人類最速・チャップマン見応えしかない力勝負にファン大興奮「バズーカみたい」「えげつねぇ」

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【MLB】エンゼルス8－11ロイヤルズ（4月22日・日本時間23日／アナハイム）

　究極の“力と力”のぶつかり合いだ。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。世界最強二刀流・大谷VS人類最速・チャップマンの力勝負にファンが沸いた。

【映像】人類最速・チャップマンと大谷翔平が対戦

　6-6の同点で迎えた7回裏。大谷の第4打席、ロイヤルズは“人類最速”の好投手チャップマン。元メジャーリーガーでチャップマンを間近に見ていた経験があるという山口俊氏は「ストレートがバズーカみたい」と、“人類最速”のフォーシームの威力を表現。実況を務めたDJケチャップ氏は「これは見ものです！」とこの対決を煽り、視聴者は「打てらぁ！」「大谷この100マイルホームランに出来たら調子戻るぞ！」「さあ大谷さあ！」「これは、、ラスボスです」「ちょ、こんな隠し玉がいたんか」と大興奮だ。

　この前の打者、2番・トラウトを102.9マイル（165.6キロ）のフォーシームで空振り三振に抑えているチャップマン。大谷に対しても初球は102.3マイル（164.6キロ）のフォーシームで勝負。これを大谷はレフト方向へのファール。この球速に視聴者は「えっっっっぐw」「はっやｗ」「これは打てん」「えげつねぇ笑」「ボールを潰したような速さ」と驚愕だ。

　続く2球目、大谷はスライダーを合わせたようなバッティング。フラフラっと上がった打球でショートフライに倒れた。視聴者からは「こんなん打てるわけねーやろw」「やっぱすごいなチャップ」とチャップマンの快投を称える声が立て続いた。

　世界最強二刀流・大谷VS人類最速・チャップマン。見応えしかない力勝負はわずか2球で決着したものの、そのインパクトは抜群。これぞワールドクラスといった名勝負に視聴者が釘付けになったシーンだった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）