一軍未登板でありながらも開幕投手に指名されると、5回1/3を投げて4安打1失点、7奪三振の好投で首脳陣の期待に応えたオリックス・バファローズの山下舜平大。山下といえば、MAX158km/hのストレートを軸に、カーブとフォークという2つの変化球を織り交ぜることで投球を組み立てる、“少ない球種で勝負する本格派右腕”ともいうべき期待の新星だが、今季から投げ始め、早くも新たな武器となっているフォークは、実は“ある人物”の直伝によるものなのだという。

【映像】 “怪物”オリ・山下舜平大、MAX158km/hのストレート、カーブと“野茂直伝フォーク”3種類で勝負