【MLB】ブリュワーズ5-12レッドソックス(4月23日・日本時間24日/ミルウォーキー)
厳しいゴロをスライディングしながらキャッチして、すぐさま体を反転してスロー。全く無駄のない動きに現地のベテランファンも惜しみない大拍手だ。レッドソックスのショートを守るユーチェンが3回、これぞメジャークラスという好守備を見せて、ファンを沸かせた。
ユーチャンは2019年にインディアンス(現ガーディアンズ)でメジャーデビュー。その後パイレーツ、レイズと渡り歩き、昨季のシーズン途中からレッドソックスに加入した。ファースト、セカンド、サードなどで起用されることも多かったが、本職はショート。レッドソックスでもショートを任され、好守備を披露し続けている。
この日見せたユーチャンのファインプレーは、難しいゴロから生まれた。ブリュワーズの3番アダメズが三遊間に放った強い当たりを滑り込むながら逆シングルでキャッチすると、立ち上がる反動を活かして体を切り返しながら、ファーストまでノーバウンド送球。イメージ通りのプレーだったか、本人も満足そうな顔を見せた。開幕前に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではファーストでベストナインを獲得していたが、やはり持ち場はショートとばかりにポテンシャルを存分に発揮した。
華麗なプレーに大喜びだったのは、最前列に4人並んでいたベテランファン。「いいもの見たわい」とばかりに全力で拍手。数々のプレーを見てきただろうファンからしても絶賛に値するプレーだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングで成功した“ライブ特化型広告”とは
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く “価値ある広告リーチ”
・「脳科学×AI」で切り開く、マーケティングの新しい可能性