大谷翔平と藤浪晋太郎がメジャー2度目の対決 相手エラーを誘う打球速度165.8キロのレフト前ヒットでこの日も大谷が勝利 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2023/04/27 14:45 拡大する 【MLB】エンゼルス11−3アスレチックス(4月26日・日本時間27日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で、中継ぎとして登板した藤浪晋太郎投手とメジャー2度目の対決が実現した。 【映像】藤浪との2度目の対決を制した大谷 アスレチックスは先発でこの日がメジャーデビューとなった若手右腕メディナが洗礼を受けるようにエンゼルスの猛攻を受け5回までに8失点で降板すると、エンゼルスが5点リードで迎えた6回から2番手として藤浪が登板した。大谷とのメジャー初対決では大谷が2打席目にレフトフェンス直撃のヒットを放ち、大谷に軍配が上がっている。1死一塁の場面で藤浪との対決を迎えた大谷は、カウント1-1からの3球目、藤浪の99マイル(約159キロ)のストレートを捉えると打球速度103マイル(165.8キロ)の打球はレフト前ヒットに。これをレフトが後逸し、ボールを追いかけている間にエンゼルスが1点を追加し、その差を6点に広げた。 続きを読む