4月23日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの一戦で、史上17人目となる通算1000四球を達成した西武・栗山巧について、昨年まで北海道日本ハムファイターズに在籍し、対戦相手としてそのプレーを見続けてきたパ・リーグのOB・杉谷拳士氏が言及した。
【映像】“嫌なバッター”もう投げるとこないよ…
この試合、5番・指名打者で先発出場を果たした栗山は、両軍無得点で迎えた2回表の攻撃で、無死二塁の場面から、オリックスの先発・山下舜平大のボールを見極めて四球を選び、出塁。チームに先制のチャンスをもたらすこととなったが、この四球で栗山は、NPB史上17人目となる通算1000四球を見事達成。両軍の選手やファンから祝福を受けることとなった。