あわや骨折! 痛すぎる「素手ブロック」が炸裂 “日本の壁”ソフトバンク・甲斐拓也の体張りすぎた衝撃シーン
【映像】あわや骨折!の衝撃シーン

4月21日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ソフトバンクの捕手・甲斐拓也が、故障リスクを物ともせずに行った“素手ブロック”が、野球ファンの間で話題となっている。

【映像】あわや骨折!の衝撃シーン

両チームとも無得点で迎えたこの試合の2回裏・ロッテの攻撃、1死三塁という場面で、ソフトバンク先発・武田翔太が、ロッテの6番・角中勝也に対し、カウント2-2とすると、続く5球目に投じた124km/hのカーブは、角中の足元近くへと曲がりながら沈み、ホームベース付近で大きくバウンドすることに。通常なら、甲斐がそのまま後逸するか、大きく弾き、その隙に三塁走者が生還してもおかしくない場面だが、なんと、甲斐はこの1球を素手で止めて後逸を阻止。ロッテの先制を防ぎ、先発・武田を盛り立てた。

4月28日にABEMAで放送された『バズ!パ・リーグ』では、甲斐によるこの“素手ブロック”が紹介されたが、映像を見た元・北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士氏は「これはもう、逸らしたら1点とられる場面でしたので、ここで止めるか、止められないかでだいぶ変わってきますので。」と、後逸すれば、即相手チームに先制点を献上することになってしまう場面で、甲斐が身体を張ってそれを阻止したことを称賛。その上で杉谷氏は、「後ろに逸らしたら1点入りますから、ピッチャーもこうやって止めて頂くことによって、どんどん腕振って投げれますんで。」と、甲斐のこうしたプレーにより、武田も思い切って腕を振った投球ができるようになると解説した。

また、杉谷氏は、その後の甲斐の様子を映像で確認しながら、「いやー、甲斐選手、これはすごいな。これは手、痛かっただろうな。」と、124km/hの球を素手で受けた痛みを察する形でコメント。番組司会の辻歩アナウンサーも、「怪我しなくて良かったというところですけども…さすが、“日本の壁”」と、甲斐ならではのブロッキング技術を称賛した。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

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